セロトニンを増やす整体とは
脳科学を基にしたエビデンスのあるセロトニンを増やす整体は
撫でるさするといった軽い刺激で、セロトニンを意図的に分泌する施術です。
セロトニンを増やす整体の協会のきびしい認定試験に合格し、全国でも数少ない認定調律師と認められた院長による施術です。
そのセロトニンを出す整体は、体内のセロトニン増加量のエビデンス試験を第三者機関で実施し、その結果を医学誌などの学会誌に掲載しています。
セロトニン(幸せホルモン)、オキシトシン(愛情ホルモン)を出し心を平穏にし、脳血流量を増加させ、脳波がリラックスと覚醒のバランスをとれた状態に保ちます。
ストレスとセロトニン
生理学者ハンス・セリエ博士
「何かしらの刺激が加わったときに人間のからだが適応するプロセス」を「ストレス」と表現した。
体のストレスは、運動後の疲労やケガ、慢性的な痛み、熱いものに触ってできたやけどなど、からだへの刺激によるもの。
脳のストレスは、「心」が感じるものとしてかんがえられており、対処法もよくわからず、あやふやなイメージがります。
脳でセロトニン不足になる原因は・・・
原因は、「疲労の蓄積」と「ストレスの蓄積」
疲労については、「体の疲労」と「脳の疲労」があり、ストレスについては、「体のストレス」と「脳のストレス」があります。
疲労は睡眠(休息)、栄養、運動で回復可能ですが、それが上手くできていないと蓄積された疲労は結局ストレスになってきます。
精神的なストレス以外に、暑い・寒い、ジメジメ、まぶしい・暗い、臭い、ネガティブなニュース、化学薬品等も体や脳のストレスになっています。
セロトニンは他人に認めてもらえない事によるストレス時にも分泌されます。家庭・会社・学校などで認められなかったり仲間外れにされるとストレスの蓄積が増大します。
いろんなストレスに対抗するために脳が頑張ってセロトニンを出して健康を維持しようとするのですが、蓄積量の増大と長期間のストレスに負けて疲弊し、セロトニンが出せなくなってしまうのです。
見落としがちなストレス
現在進行形の悩みだけでなく、過去に解消されていない嫌な思い出・失敗・トラウマなども現在進行形のストレスと同じで過去の事を思い出してもストレス反応がでます。
過去の事は消せませんが、セロトニンがしっかり出ていればそのストレスは打ち消してくれます。
最新の脳科学では
体のストレス・脳のストレス共に脳が感じているということが明らかになっています。
ストレスを受けると視床下部の室傍核に刺激が伝わります。
ストレスがかかり続けると、脳の縫線核にあるセロトニン神経の電気信号のペースが落ち、セロトニン量は減ります。
強いストレスにより、脳内ホルモンのバランスを崩してしまっていることが大きな原因の1つです。
その脳内ホルモンは、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンです。
ドーパミンやノルアドレナリンの分泌をいい状態に保てなくなり、ドーパミン、ノルアドレナリンが多く出たり少なくなったりした時の体や精神的な症状が出ます。また、セロトニンは自律神経を制御しているため、セロトニンが不足すると自律神経が乱れ自律神経症状が出ます。
セロトニン5つのはたらき
脳が作り出すセロトニンには下記のような働きで健康を維持しています。
- 大脳皮質を覚醒させ、意識レベルを調整する
- 心の安定
- 自律神経の調整
- 痛みの抑制
- 姿勢を維持する(抗重力筋の筋力UP)
脳でセロトニンを作る量が減ると上記のはたらきが悪くなると考えられています。
脳のセロトニン不足で4の乱れがおきる
セロトニン(幸せホルモン)には、ドーパミンやノルアドレナリンの暴走を抑え、バランスを整えることで、ストレスを緩和し、心の平穏を保つ働きがあります。また、自律神経の調整も行って身体が一定の健康な状態を保つようにする働きがあります。
よって、セロトニン不足は上記の反対の事が症状として現れます。
セロトニンが不足すると、すべてのストレスを過剰に蓄積することになり、結果、自律神経失調症、適応障害、うつ、不眠、パニック、精神不安などの症状へと発展していくこともあると医学的に考えられています。
ドーパミンが乱れる
快楽と意欲をもたらし、報酬を前にして、努力するときに働きます。向上心やモチベーション、記憶や学習能力、運動機能に関与します。
働きが弱ると食欲や性欲が落ち、活発な行動ができなくなります。
一方で強るぎると、快楽を求める気持ちが抑えられなくなり、アルコール、買い物、ギャンブルなどの依存症を引き起こすと言われています。
- 仕事で良い成績を残したい
- テストで良い点を取りたい
- 資格を取りたい
- 美味しいものを食べたい
- 美しくなりたい、やせたい
- 異性と交際したい
などの強い欲望によるストレス欲求が抑えられなくなるアルコール依存症・薬物依存・過食症・買い物依存・ギャンブル依存などの様々な依存症の原因になる。
ノルアドレナリンが乱れる
危機管理の働きをしており、交感神経を刺激して、一瞬にさまざまな情報を分析し、それまでの経験を踏まえて最善の行動を選択させます。(闘争か逃走か)
物事への意欲の源であり、怒りや不安、恐怖などの外部からの刺激に反応し、脳の働きを活発にします。
- 暑い寒いなどの気候による刺激
- 身体的な苦しみ、痛みやかゆみ全身の倦怠感
- テスト、試験などの緊張する場面
- 他人との摩擦
- 職場の人間関係や仕事が上手くいかない
- 家族や親戚との不仲
- 子育ての悩み
- 友人や近所とのトラブル
など外部刺激によるストレス過剰になると、怒りっぽく、落ち着きがなくなる・キレやすい・イライラ・うつ病・パニック障害・強迫性障害・対人恐怖症などになる可能性がある。
自律神経が乱れる
姿勢が乱れる
セロトニンは抗重力筋と呼ばれる姿勢を維持する筋肉に働きかけているので、セロトニンが不足すると姿勢が維持しづらくなります。
姿勢を維持する筋肉に力が入りにくくなり、猫背や巻き型といった不良姿勢になってきます。
あまり知られていませんが、顔の表情筋も抗重力筋なのです。
セロトニン不足で顔の筋肉の働きが低下することになり、それは顔の引き締まりがなくなり浮腫んだり、表情が暗くなったり、二重アゴや深いシワになったり、します。
良い姿勢をとるのが辛い人は疲れているからとか筋力不足という事以外にも、セロトニンが不足気味なのかもしれません。
おそらく世界初の施術療法
セロトニンを増やす整体を受けて
セロトニンをしっかり出せるようになって健康になりませんか!
世界初と言えるのは、脳に対するアプローチで科学的エビデンスが立証されているのはおそらく当院の行っているセロトニンを出す整体だけだからです。
自律神経の乱れ、適応障害、起立性調節障害、パニック障害、不眠症、うつ症状、不妊症などの問題の一番の原因はストレス。
このストレスの影響が強まってくると、姿勢や頭蓋骨が歪み、自律神経が乱れ出し、様々な症状を引き起こしてしまいます。
そして、そのストレスを緩和し、心の平穏を保つ働きがある脳内物質がセロトニンです。
たった15分ほどで、ストレスによる落ち込んだ気分をスッキリさせることができます。
自律神経の乱れ、適応障害、起立性調節障害、パニック障害、不眠症、うつ症状、不妊症などの原因がストレスであり、そのストレスを緩和するには、脳内物質であるセロトニンが重要なカギを握っているのです。