腕を上げると肩が痛い
大阪市西成区にお住まいのS.Y様(50代/女性/主婦)
誠巧整骨院にて
「腕を上げると痛い、腕上げると激痛で、近くで治療続けてるけど変われへんらしい。」
と、奥様を連れてこられました。
腕がどこまで挙がるか、痛みがどの程度かを確認しました。
座って頂き五十肩の原因の筋肉の調整と肩関節の本来の動きを誘導(関節包内運動を)しました。
再度確認
「挙がる!楽に上がる!」嬉しいお言葉を頂きました。
良い状態の時に間髪入れずに、超音波治療器(オステオトロンV)を使用。
5日で
なんと!!5日で腕がほぼ真上まで挙がるように。
以前は、3カ月程かかって治った方に超音波治療(オステオトロンV)を使えていたら早く治ったのだろうか?
それともこの方の回復力が良かっただけなのか?
それとも私の腕が上がったのだろうか?(笑)
治ったら動かさんと!
恐らく、悪い部分は治っていたのでしょう。
治るまでの間動かしていなかったため、筋肉や関節が硬くなり血流も低下していたのだと思われます。
「肩は長引く」その理由
肩はぐるぐる回せて色んな方向に動かせる関節です。
その様なところに毛細血管が沢山存在すると、ブチブチと動くたびに血管が損傷し内出血です。
それでは困るので、毛細血管を少なくしています。
良くできているのですが、その様な場所を損傷すると、修復したくても血液を介して材料が届きにくい場所でもあるので、修復に時間がかかります。
そして、日常生活でも良く動かす場所で、動かす度に傷口には負担がかかって治りが遅くなります。
四十肩・五十肩にはなりたくないものですね。