足関節捻挫です。関節リウマチの影響ではありません。

症例報告

大阪市西成区にお住まいのY.N様(60代/女性/主婦)

病院では異常なし

溝に左足が入り捻挫し、行きつけのリウマチを診てもらっている病院で診てもらったそうです。

レントゲンで異常が見られず、リウマチの影響でもないとの事で、湿布だけ出たとの事でした。

それから1週間以上たっても腫れと痛みがひかないという事で来院。

誠巧整骨院にて

歩いていても痛みがあり、右足と比べると明らかに腫れと熱感があり”異常あり”の状態でした。

アイシングで冷やし炎症を抑えるための超音波治療(オステオトロンV)と捻挫による足関節のズレの調整を行ったところ痛みが消失しました。

しかし、まだ腫れと熱感が残っており時間の経過とともに痛みが戻る可能性が高いため、
テーピング固定を施し良い状態を少しでも保てる様にしました。

痛みなく歩いてお帰りいただきました。

関節リウマチ

京大再生医科学研の伊藤能永教授らの研究チームが、「関節リウマチ」の原因となる特定のタンパク質を特定したことのことです。

新たな治療法の発見につなげて欲しいものです。

国内の70~80万人の患者(女性に多い)さんの明るい笑顔が見られます様に!

関節リウマチにセロトニン活性療法

この方の施術をした時はまだセロトニン活性療法を習得していませんでした。

私の所属するセロトニン活性療法協会の会員の方々から、関節リウマチを治す事はできないが、痛みのコントロールにはいいと沢山の報告があがっています。

関節リウマチとセロトニン活性療法に関する科学的根拠はありませんが、実績としてあるので、当院に来られた方で関節リウマチのお悩みがある方には施術にプラスしてあげたいと思います。