交通事故後にやるべきことリスト|初期対応から通院までの流れを解説

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突然の交通事故。
気が動転してしまい、

「まず何をすればいいの?」
「病院はいつ行けばいい?」

と迷う方も多いはずです。

事故後の対応は、その後の治療や補償に大きく影響します。

ここでは、事故直後から通院までにやるべきことをリスト化し、順を追って解説します。

目 次

交通事故直後にやるべきこと

①警察に連絡する

🔸軽い事故でも必ず通報が必要

🔸「物損事故」か「人身事故」かを区別することが重要

🔸人身事故扱いにしないと治療費や慰謝料が請求できない場合あり

②相手の情報を確認する

🔸相手の氏名・住所・電話番号

🔸車両ナンバー

🔸加入している保険会社名

👉 後のトラブル防止のために必ず控えましょう。

③事故状況を記録する

🔸携帯で現場や車両の写真を撮影

🔸目撃者がいれば連絡先を聞いておく

👉 「言った・言わない」のトラブルを避けられます。

医療機関の受診

④必ず病院(整形外科)を受診する

🔸事故直後は adrenaline(アドレナリン)の影響で痛みを感じにくいことも

🔸数日後に症状が出るケースが多い

🔸医師の診断書は、保険請求や後遺障害認定に必須

⑤整骨院での施術も検討する

🔸整形外科では画像診断や薬の処方が中心

🔸整骨院では手技やリハビリで日常生活の改善をサポート

両方を併用することで、治療と証明を両立できます

👉 関連記事:交通事故後の通院は整形外科と整骨院どちらに行くべき?

保険会社への連絡

⑥自分の加入している保険会社に報告する

🔸治療費や慰謝料請求の手続きが始まる

🔸保険会社から病院・整骨院に連絡が入ることもある

通院・記録の継続

⑦定期的に通院する

🔸保険会社は通院日数を重視

🔸症状が続いているなら途中でやめず、週2〜3回を目安に

⑧記録を残す

🔸痛みの程度や生活の支障をメモしておく

🔸医師に伝える際にも役立ちます

まとめ

まとめ

交通事故後は、最初の対応でその後が大きく変わります。

  1. 警察へ連絡し、人身事故として届け出る
  2. 相手の情報・事故状況をしっかり記録する
  3. 病院(整形外科)で診断書をもらい、必要に応じて整骨院も併用
  4. 保険会社へ報告し、定期的に通院・記録を続ける

この流れを押さえておけば、後遺症の予防と補償の両立が可能になります。

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