左手の甲がずっとしびれてる

folder症例報告label手の甲のしびれ胸郭出口症候群
症例報告

奈良市富雄にお住まいのY.T様(50代/男性/会社経営)

誠巧整骨院にて

以前左脚にシビレが出て坐骨神経痛の症状で来院された方です。

「車を運転していて左手の甲がしびれているのに気付いた」「前の脚のシビレと同じ感覚」「脚は治ってるけど」との事。

施術をする

まずは、基本施術の体の歪みを整える整体をすると眠りに入られていました。

手の甲なので、正中神経のラインを中心に確認しながら施術をするが、特におかしなところがない。

首から肩のラインを確認しながら施術するが、こちらも特におかしなところがない。

残すは左の巻き肩か?と思い小胸筋付近に触れると、今までに経験しないほどの大胸筋上部繊維の緊張が見つかりました。

胸郭出口症候群か?と、鎖骨を調整するとあの緊張は何?というぐらい緩みました。

半信半疑?

施術中ずっと眠っていたので、巻き肩と大胸筋の上部繊維の緊張のことを説明すると、思うところがあったらしく、最近犬の散歩で左腕を凄い力でぐいぐい引っ張られていたことを言われました。

そして、2~3歩あるいた時に「なんかしびれが無くなった気がする」とまだはっきりとしない感じでしたが、しばらく雑談していると「しびれ無くなってる!」とグーパーしながら手を見つめていました。