腰のくびれが腰痛対策に?

腰痛

姿勢も美しく!腹横筋を鍛えて、腰痛知らずのスッキリボディへ

腰痛改善のためにお伝えしている「腰痛予防エクササイズ」は、実はウエストの引き締めにも効果的。

そのため、美容やダイエット目的で来院された方にもご紹介しています。

当院では、痛みの改善だけでなく「健康的で美しい身体づくり」をサポートしています。

※この方法で直接脂肪が落ちるわけではありません。
筋肉による引き締め効果はありますが、脂肪が減るわけではありません。
脂肪を減らすには、有酸素運動と栄養の見直しで脂肪代謝をよくする必要があります。
ご相談ください。

目 次

腹横筋を鍛えるとは?

腹横筋について

腹横筋の絵「腹筋」と聞くと、多くの方が腹直筋(いわゆるシックスパック)を思い浮かべます。

その奥にある、インナーマッスルが「腹横筋(ふくおうきん)」です。

腹横筋はお腹をぐるりと取り囲むコルセットのような筋肉。

この筋肉を鍛えると、お腹が内側からギュッと引き締まり、くびれが現れやすくなります。

※下腹ポッコリが気になる方は、骨盤の歪みや開きが原因の場合も。
当院では「骨盤サイズダウン矯正」も行っております。

なぜ腹横筋が大事?

腹筋トレーニング「腰痛には腹筋を鍛えよう」とよく言われますが、腹直筋を鍛えるための上体起こし(シットアップ)は、腰痛持ちの方には逆効果になることも。

痛みがあるのに腰を曲げ伸ばしする運動は、逆に悪化を招くおそれがあります。

そこで注目したいのが、腹横筋。

腰を動かさずに鍛えることができ、腰痛予防や姿勢改善に役立ちます。

トレーニング方法

やり方はとても簡単!

おへそを背骨にくっつけるイメージで、お腹を全力でへこませるだけ!

🔸初めての方は、お腹の横あたりに「キューッ」と軽い痛みを感じることがありますが、効いている証拠です。

🔸慣れてくるとコツがつかめて、より深く引き込めるようになります。

回数と頻度

回数と時間以下を1セットとし、1日3回を目標に行ってみてください。

  1. お腹を全力でへこませる(10秒)
  2. 休憩(10秒)
  3. もう一度へこませる(10秒)
  4. 休憩(10秒)
  5. 最後にもう一度へこませる(10秒)

合計:50秒程度

コツをつかめば、回数を増やしてもOK!
1週間以内にお腹の引き締まりを実感できる方が多いです。

効果を感じにくい方は、当院でフォームを確認しますのでお気軽にご相談ください。

得られる効果

お腹周りのくびれ腹横筋を鍛えることで、こんな変化が期待できます。

🔸自前のコルセットのような安定感
🔸内臓の下垂を防ぐ
🔸下腹ポッコリを抑える
🔸背面(首〜背中〜腰)の負担軽減
🔸姿勢が整いやすくなる
🔸ウエスト引き締め効果
🔸見た目が違う‼

注意点

注意🔸寝た状態ではトレーニング効果が弱まります。必ず座るか立つ姿勢で行ってください。

🔸慣れてきたら、歩きながらや自転車に乗りながらもOK!

🔸筋肉痛が出たら効いている証拠。

🔸息を止めずにできるようになれば、時間や回数を増やしても大丈夫です。

よくあるお悩み「がんばってもくびれができない」

悲しむくびれができにくい原因として考えられるのが、骨盤や肋骨の開きです。

特に、
🔸骨盤が開いている
🔸肋骨が上に上がって開いている
🔸左右差がある

こうした状態だと、くびれが作られにくくなるだけでなく、呼吸が浅くなり、酸素不足となり、酸素が足りない分、脂肪が燃焼しにくくなるという悪循環に。

肋骨が上がって開いてしまうと

鎖骨と肋骨が上がっているくびれが出来ないのは上の絵をみて頂ければ一目瞭然。

それ以外には、呼吸が浅くなり肺の空気交換量が減り、全身の細胞が酸素不足になります。

酸素がないと脂肪を燃焼できないのでエネルギー不足で疲れやすくなったり、慢性的な疲労感があったり、痩せにくかったりと、うれしくない事が多く起こります。

また、肋骨の開きに左右差があるとウエストラインの左右差が出てきます。

ウエストの左右差や肋骨・骨盤の開きが気になる方は、ぜひご相談ください。

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大阪市西成区で肋骨と骨盤の開きが気になる方へ
当院では、肋骨調整と骨盤サイズダウン矯正、体の歪み矯正も行っております。
ご予約の際は「肋骨と骨盤の開きが気になる」とお伝えください。

ご相談はお気軽に!