逆流性食道炎が解決しないのは、原因と対策の不一致です!
逆流性食道炎の本当の原因をご存知ですか?
当院では逆流性食道炎に関するお悩みの根っこから改善します!
まずはセルフチェック!
このような逆流性食道炎のお悩みはありませんか?
- 胸が焼ける感じやしみる感じがある…
- 胸がムカムカする…
- すっぱいものが上がってくる…
- 食後に胸やみぞおちのあたりが痛い…
- のどのつまり感・ひりひり感・喉にピンポン玉がある感じ…
- 声のかすれが気になる…
- 不眠の悩みがある…
- 慢性中耳炎や慢性副鼻腔炎がある…
- 慢性の咳(肺や心臓に異常がないのに咳が続く)…
- お腹が張っている…
- 胃もたれ…
- 食べ物が喉や胸につかえる感じ…
- げっぷがよく出る…
- 前にかがむと胸やけが強くなる…
一つでも当てはまったあなた!胃薬でなんとかするしかないと思っていませんか?
逆流性食道炎で病院に行くと、胃酸を抑える薬か胃の働きを良くする薬が処方されます。
胃酸を抑える薬は胃の酸の分泌を抑える役割を持ちますが、逆流を防ぐ効果はありません。一方、胃の働きを良くする薬は、胃の機能を改善するためのものであり、逆流を防ぐ働きはありません。
薬で胃酸の分泌を抑え続けると
- 消化不良のリスクが高まります。
- 口から入ったばい菌を退治する力が弱まり、おなかの中が炎症を起こしたり下痢になりやすくなります。
また、腸の炎症と様々な病気との関連性が多くの報告で言われています。 - 鉄分やカルシウムの吸収が悪くなり、貧血や骨粗しょう症のリスクも高まることがあります。タンパク質の消化も悪くなります。
- 最近では、認知症や肺炎のリスクが高まるとも言われています。
これらのことから、薬だけで問題を解決しようとするのは、いい方法とは言えません。
逆流性食道炎の原因は?
胃ではなく食道です
食道と胃がつながっているところには、下部食道括約筋という筋肉があります。
この筋肉は自律神経の副交感神経の主となる迷走神経に制御されています。
健常者では下部食道括約筋が10~20mmHgの圧で収縮しているため,胃酸逆流は簡単には発生しません。下部食道括約筋は、食べ物が通る時以外は胃の入り口を閉じて、胃の中のものが食道に逆流しないように働いています。
しかし、この筋肉がゆるんでしまうと、胃から食道に逆流することが起こるようになります。
姿勢の悪さで
長時間、前かがみの姿勢を取る人や背中が曲がって前かがみの体型の人は、胃を押し込んだりおなかの中の圧力が上がったりするため、逆流しやすくなります。
加齢
60歳以上の女性は、椎間板が薄くなったり、骨がもろくなったりするため、次第に背骨が短くなります。
背骨が短くなっても都合よく食道が短くなることはりません。
それによって、食道がゆるんでしまい、逆流性食道炎を起こしやすくなります。
1日でも早く加齢対策に取り組みましょう。
肥満体型の人、衣服やコルセットなどでお腹を締め付けることが多い人
おなかをベルトや服で締め付けすぎでお腹の中の圧力を上げ過ぎないようにしましょう。
肥満は腹圧を上昇させますので、肥満の患者さんは「いつも胃が押されている」と言えますので、腹圧の上昇により逆流しやすくなります。
体重を減らすように努力しましょう。
ストレスや自律神経
最近では、ストレスが食道が敏感になる原因になると言われています。
ストレスは胃の炎症や潰瘍を引き起こすことが多く知られていますが、逆流性食道炎の発症にも大きく関係しています。
ストレスは胃の酸の分泌量やタイミングを変えることから、逆流性食道炎の発症と関係していると言えるのです。
胃酸の分泌は自律神経によってコントロールされています。ストレスにより自律神経が乱れることで胃酸の分泌も乱れ、逆流性食道炎の発症と関係しているといえるのです。
さらに、食道の動きが弱まると、胃の中のものが逆流したときに速く胃に戻せず、食道に炎症が起こる原因となります。
薬の副作用かも
喘息や血圧のコントロール、心臓の病気などを治すための薬を使うと、時々副作用として食道の下部にある大切な筋肉(下部食道括約筋)がゆるんでしまうことがあります。
それが原因で逆流性食道炎が起こることがあります。
脂っこいものを摂ることが多い人
脂肪の多い食事 脂肪の多い食事を摂ると、十二指腸からコレストキニンという消化管ホルモンが分泌されます。
このホルモンは下部食道括約筋を弛緩させる作用があり、このため胃液が食道へ逆流します。
高脂肪食を控えましょう。
食べてすぐ寝る習慣がある人
食べてすぐ寝ると牛になると言われますが、そおゆう訳ではなく、食後は胃酸がもっとも多く分泌されます。
食べてすぐ寝ると逆流が起こりやすくなります食後2~3時間は横にならないようにしましょう。
タバコやアルコールなどの嗜好品かも
タバコ
喫煙し体内に入ったニコチンの量が増えると、下部食道括約筋がゆるんでしまうという報告があります。
それが原因で、逆流性食道炎が悪化する可能性があります。
禁煙が大切です。
アルコール
- 食道に直接刺激を与え、食道の過敏性を上げる。
- ガストリンという消化管ホルモンの分泌を増やし、胃酸の分泌を多くする。
- 下部食道括約筋を緩めてしまい、胃から食道に逆流するリスクが高くなる。
- 食道の蠕動運動を低下させ、食道内の内容物が長くとどまりやすくなったり、胃から逆流したものがなかなか胃に戻りにくくなることがある。
アルコールはできるだけ控えましょう。
コーヒーや緑茶のカフェインも?
カフェインについては、胃酸の分泌を促進するという情報がありますが、実際には、現在の医学や化学の知識では、コーヒーの影響が完全に解明されていない状況です。
よく飲まれているのであれば、しばらくの期間(1~2週間)やめてみて調子を見てみてはどうでしょうか。
炭酸飲料
炭酸飲料は下部食道括約筋を緩め、逆流性食道炎を悪化させることが知られています。
またゲップも誘発しやすく、胃の内容物の逆流をまねきます。
炭酸飲料はできるだけ控えましょう。
便秘のせいかも
便秘の人も逆流性食道炎を悪化させる要因となります。
便秘によって出口が塞がれている状態なので胃から腸に消化物が移動しにくい状態です。
腸内環境を整えて腸を元気にし便秘を解消しましょう。
ピロリ菌のせいかも
ピロリ菌の除菌後の逆流性食道炎は
- 軽症で済むことが多い
- 一過性であることが多い
- 自然に症状は消失することもある
- 10%前後のひとで逆に症状が悪化するひともいる
ピロリ菌は不眠症、不安神経症、ADHD、うつ病、体重増加、疲労にも関連しています。
※胃カメラも完璧ではなく、ピロリ菌を見落とすことがあります。
食べ過ぎ、早食いの習慣のある人
空腹時の胃は空気の入っていない風船と同じでしぼんだ(ぺったんこの)状態です。
早食いで胃の膨らみが追い付かないと、胃内圧の上昇により逆流が起こりやすくなります。
食べ過ぎ、早食いをさけましょう。
当院の整体は逆流性食道炎の原因を根こそぎ取り除きます!
よくするために先ずは、生活習慣の改善と当院の整体を併せて行う必要があります。
いきなり薬に頼ってませんか?
当院ではあなたの逆流性食道炎のお悩みに対して2つの整体と3つの指導で、カスタム施術を施します。
1.姿勢矯正
背中が丸くなると食道がたるみます。たるむと下部食道括約筋で閉じにくくなります。
そのような状態では、下部食道括約筋が閉じようとしても閉じにくくなってしまいます。
したがって、食道のたるみが出ないように姿勢を整える整える施術は重要です。
2.自律神経を整える整体
自律神経は幸せホルモンのセロトニンに制御されています。セロトニンを出す整体で自律神経を整えます。
セロトニンの効果
・ストレスを打ち消す
・自律神経を制御
・抗重力筋(姿勢を維持する筋肉)に作用し良い姿勢を保持する
当院のセロトニンを意図的に分泌させる整体はエビデンスがあり、論文は医学雑誌にも掲載されております。
セロトニンを出す整体についてはこちら⇦
3.栄養指導
- 丈夫で働きのいい胃に
- 腸内環境と整え便秘のない健康な腸へ
- ストレスで沢山の栄養素が失われる
- 加齢対策
薬で胃酸の分泌を抑えると腸でのタンパク質や鉄分、カルシウムの吸収率が下がります。
他に体の不調がでてもおかしくありません。
セロトニンの材料は食事から得ます。材料不足では話になりません。
栄養の吸収を良くするには腸内環境を整えることが重要で、腸内細菌の善玉菌にエサをあげて善玉菌にしっかり働いてもらうことがポイントです。
これらのことは逆流性食道炎だけでなく健康な身体の前提条件で、それが栄養の摂り方になります。
4.ウォーキングレッスン
当院では、体重を落とすのに歩く事をおススメしております。
当院のウォーキングレッスンは、簡単に正しい歩き方ができるようになります。
5.日常生活指導
普段の生活が逆流性食道炎の悪化につながっていないか?確認しながら、ご自身で取り組んでいただける事を一緒に探していきます。
逆流性食道炎をスッキリさせて普通を取り戻しませんか?
逆流性食道炎の原因を考えると薬でしようとしていることが対処療法であるということをご理解いただけたと思います。
そして、解決するには何をすればいいかもなんとなくでもご理解頂けたと思います。
原因は様々だからこそ、的確な原因分析力と治療スキルが必須です。
当院にはその両方があります。
薬をやめたいけどそれしか方法がない方。
当院に一度来てみてください。
きっとあなたを今より過ごしやすい生活に戻すお手伝いができます。