免疫は自律神経の影響をうけている!!

- update更新日 : 2024年02月18日
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感染症対策
目 次
1.自律神経
2.自律神経と免疫系の関係
3.現代社会は交感神経優位
4.自律神経を整える=免疫力UP
 ・セロトニンは自律神経を整える神経伝達物質
 ・セロトニン不足の原因
5.結論

自律神経

自律神経には交感神経と副交感神経があり、全身にはりめぐらされています。
自律神経図
心臓、血管、肺、胃、腸、子宮、膀胱などその他全身を制御拮抗する働きがあります。
図には載っていませんが、自律神経は血管やリンパにもつながっています。
血管やリンパは全身にはりめぐらされているので、全身を制御しているといって過言ではないのです。

自律神経と免疫系の関係

自律神経と免疫交感神経は、アドレナリンを分泌し、顆粒球は活性化し増えます。
顆粒球:細菌など粒子の大きい抗原(花粉なども含まれます)を処理します。
副交感神経は、アセチルコリンを分泌し、リンパ球は活性化し増えます。
リンパ球:がん細胞・ウイルスなど微小な抗原を処理します。

現代社会は交感神経優位

そうなると、交感神経の働きが多くなりアドレナリン分泌が増えます。
アドレナリンに顆粒球が反応し増える事で、アレルギー反応(症状)がでやすくなります。
反対に、副交感神経の働きが少なくなりアセチルコリンの分泌が減少します。
アセチルコリンの分泌が減るとリンパ球の反応が下がり減少するので、がんやウイルスを駆除する事が減ってしまい、がんが成長したりウイルスに感染しやすくなります。
現代社会は、アレルギー症状が出やすくなり、ウイルス感染やガンになりやすくなるということです。

自律神経を整える=免疫力UP

免疫力を高めて感染を予防したり、軽い症状で済ませたいものです。

それには、免疫力は自律神経の影響を受けるため、自律神経が正しく働いていることがとても大切です。

そして、その自律神経はセロトニン(幸せホルモン)によって調節されています。

セロトニンは自律神経を整える神経伝達物質

セロトニン神経の投射セロトニン神経細胞は脳全体に投射されており、自律神経のある延髄にも投射されています。
自律神経を制御しているセロトニン(幸せホルモン)がしっかり分泌されている状態にしないといけません。
①セロトニンは自律神経を制御しており、不足すると自律神経が乱れる。
②自律神経は免疫系を制御しており、自律神経が乱れると免疫系も乱れる。
③よって、セロトニン不足で免疫系は乱れる。

セロトニン不足の原因

セロトニン神経の疲弊でセロトニン不足が起きます。
セロトニン神経は、ストレスがかかりすぎたり疲労が過剰蓄積が続くことで疲弊し、セロトニン分泌が低下してきます。
一旦分泌が低下してしまうと、なかなか自力で増やすのが難しくなってきます。

結論

セロトニンをしっかり出すには、セロトニン神経の再教育が必要です。
セロトニンをしっかり出して、自律神経の乱れを整えれば免疫系も整う。
当院ではセロトニン活性療法でセロトニン神経の再教育をし、元気だったころのように再びセロトニンをしっかり出せるようにしていきます。
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